DX分析 プロセスモデル図

【プロセスモデル】
ビジネスモデルの分析から業務改善、そしてDX開発をするためには、プロセスを見える化する必要がある。
特定の個人にしか業務ができないといったような業務の属人性を排除するためにも、業手順を共有しておく必要がある。
プロセスモデルが適切に行えていないと、堅牢なDXによる「ビジネスモデル」の構築はできない。
「ビジネスモデル」=サービスモデル+情報モデル+プロセスモデル
01業務の洗出し
- 作業者を抽出
- 作業手順を箇条書きする
- 作業工程の流れを抽出
- 手順を表記する
- 手順の主体(作業者)を表記する
- 手順を時系列に並べる
- 工程の流れを表現する
- 分岐条件などはルールとして抽出
02業務のデジタル化(数値化)と分析
- 各々の年間作業時間を抽出
- 定型化された負荷スキル属人業務コスト
- 問題業務の見当をつける
03業務フローの作成
問題業務と仮定された業務のプロセスを把握し、問題を明確化
04改善ポイントの抽出
- 改善ポイントの確定と改善方法の検討→業務プロセス変更/システム化/自動化
- 業務改善計画の作成
- 新業務フローの作成
05業務改善の遂行
- 業務プロセス変更
- システム化
- 自動化
06改善効果の確認と更なる改善(PDCA)
- 各々の年間作業時間を抽出
- 定型化された負荷スキル属人業務コスト
- 問題業務の見当をつける
■業務分析から始まるDX開発ビジネスモデルの工程
- 以下の各フェーズを一覧できる「システム開発地図」を作成する。
- 業務分析フェーズ
- 要件定義フェーズ
- 概要設計フェーズ
- 実装フェーズ