2-1 知的創造の「目標」

2021年3月29日

最初の主体的な「目的」設定は「あなたはあなたの創造主である」証であり、人生とはその「目的」を具体的に「創造」する習慣

人の行動すべてに、その「目的」「目標」が存在する。


自分の行動の「目的」を自身で決めて、そのイメージを自分で「想像」していれば、いつかその人生は具体的に「創造」され、目的が達成できる。
しかし最初「目的」設定を他者に委ねてしまったら、自分の人生は他者によってつくられることになる

人類のみが「認知能力」=「自覚・想像・良心」という能力を働かせ、最初の「目的」設定を自分で行い、自分の人生の脚本を自分で書くことができる。
言い換えれば、最初の主体的な「目的」設定は「あなたはあなたの創造主である」証であり、人生とはその「目的」を具体的に「創造」する習慣なのだ。

「想像力」を働かせると、まだ眠っている自分の潜在能力を頭の中で開花させられる。
良心を働かせれば、普遍の法則や原則を理解し、それらを身につけ実践するための自分自身のガイドラインを引ける。

「自覚」という土台に想像と良心を乗せれば、自分自身の人生を書く力が得られる。
自覚を育てていくと、多くの人は自分が「目的」にしている人生の欠点に気づく。
まったく無意味な習慣、人生における真の価値とは相容れない習慣が深く、根づいていたことを思い知らされる。

私たち人類は「創造」を自分で行う責任があるのであり、行動と態度の源となるパラダイムが自分のもっとも深い「価値観」=「目標」と一致し、正しい原則し調和するように自分で人生を書き直すことである。
また、その「価値観」=「目標」をしっかりと頭に置いて、一日を始めることでもある。
そうすればどんな試練にぶつかっても、どんな問題が起きても私はその「価値観」=「目標」に従って行動することができる。

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Posted by ip103