SaaS(サース)
■ソフトウェアを利用者(クライアント)側に導入するのではなく、提供者(サーバー)側で稼働しているソフトウェアを、インターネット等のネットワーク経由で、利用者がサービスとして利用する状況を指す。
SaaSの導入メリットは、導入までの納期の短縮が挙げられまる。
多くの場合、利用者側での自社構築と比べて、設備投資の削減による利用料金のコストダウンが図れる。
SaaSの導入デメリットとしては、自社構築と比べて、ソフトウェアのカスタマイズの自由度が低いことが挙げられる。
- データをインターネット上に保存することができる
- PC、スマートフォン、タブレットなど端末を選ばずにデータにアクセスできる
- 複数の人間が同一データを共有し、更に編集もできる
クラウドで表す意味の範囲はとても広く、幅広く様々な意味で解釈される。
そのため実際に仕事上の会話で利用する場合、利用形態によって分類した用語、「SaaS」「PaaS」「IaaS」が使用される。
SaaSは「Software as a Service」の頭文字を取った略語で「サース」
PaaSは「Platform as a Service」の頭文字を取った略語で「パース」
IaaSは「Infrastructure as a Service」の頭文字を取った略語で「イァース」