3-2 DX技術 クラウド④API
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【API】Application Programming Interface
ソフトウェアの一部をWEB上に公開することにより、誰でも外部から利用することができるようになる。それによって、自分のソフトウェアに他のソフトウェアの機能を埋め込むことができるようになるので、アプリケーション同士で連携することが可能になる。
APIでは他社のデータを使うこともできる。同じ情報を様々な分野で活用してもらうことで、情報を分析することが容易になり、各分野に特化した分析をおこなうことができる。そこから顧客の傾向や特徴を発見することで、イノベーションが生まれ、新しいビジネスが生まれる。
■Facebook API
インスタグラムはFacebook APIを使っている。Facebookアカウントで登録ができてすぐに利用をはじめることができる。
■LINE API
LINEは、Web開発に使えるものだけでなく、IoT開発など幅広い機能を公開している。
- チャットボットの開発
- LINEログイン機能
- IoT開発
- 音声アシスタントの開発
- LINE決済機能
- ソーシャルボタン・通知機能
■YouTube API
動画のパフォーマンスを高めるための分析ができる様になる機能が追加できる。
- 動画の効果測定
- 動画の制御
- チャネルのデータを一括取得
■チャットワーク API
チャットツールで有名なチャットワークのAPI
- 未読数、未完了タスク数を取得
- タスク一覧を取得
- タスク情報の取得
- チャット一覧取得
- チャット作成
- チャット情報の取得
- チャット情報の変更
- チャットメンバーの一覧を取得
■Amazon API
- 1日単位での販売額・紹介料の推移を把握
- 商品の最新情報を表示
■GoogleMap API
- Google Maps をウェブサイトに表示できる
- 高解像度で地図を表示できる
- 高解像度でストリートビューの画像を表示できる
「3-3 DX知性 AI人工知能」へ続く。